一日中ではないですが昼間に突如腕が熱くなり微熱がでます。また夜中の寝汗も酷いです。
47歳・男性の健康相談
2月21日から22日まで、軽い咳と鼻水がでていました。37.5℃以上の発熱はありませんでした。こちらはすぐに治りました。 2月27日に37.7℃の発熱があり内科に行きました。レントゲンは所見なしでした。インフルエンザも陰性でした。なお、翌朝37℃未満になりました。 3月2日に同じ内科に行き血液検査をしましたが、炎症反応も白血球数も特に異常なしでした。血圧も問題なしでした。 諸般の事情で3月5日からは強いストレスを感じており、3月7日から寝汗が出るようになりました。 この頃から午後になると急に腕が熱くなり、特にその時は腕と足が極端にだるくなります。首や肩も凝りやすくなっています。また、それとは逆に急な寒気が来る時もあります。 ただ、いずれも長時間は持続しません。長くても数時間くらいで、寝る前には治まっています。なお、この症状は今でも続いています。 3月10日に37.6℃の発熱があり同じ内科に行きましたが、レントゲンは所見なしでした。インフルエンザも陰性でした。新型コロナウィルスへの感染を懸念しましたが、心配しすぎとのことでした。 寝汗が酷く、また胸や背中が若干痛みだしたので、3月13日に心療内科に行き、自律神経失調症の疑いありとの診断を受けました。グランダキシンを投与するも、今なお寝汗は治らず、睡眠時間を充分に取れていません。 なお、2月21日以降、起床後は基本37℃未満です。 ただ、午後になると37℃前半の微熱がでる時間があるという状態は続いており、その時特に腕と足がだるくなる状態が続いています。頻繁ではないですが、喉の違和感から咳払いをすることもあります。なお、咳はないに等しいです。 新型コロナウィルスへの感染を一応懸念し、3月16日に帰国者・接触者相談センターに相談しましたが、保健所長見解では、新型コロナウィルス感染の症状ではないとのことでした。 自律神経の問題なのか、男性更年期障害なのか、はたまた別の病気なのか判断つかず、また症状も全く治まらず、会社に行くのも怖くストレスフルな3週間となっています。
この相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
グランダキシン錠50
この相談の目的
最寄りの医療機関を受診しましょう
泌尿器科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 腎臓内科, 糖尿病内科(代謝内科), アレルギー科
微熱が続くとなりますと、風邪、インフルエンザ、慢性扁桃腺炎、慢性胆のう炎、尿路結石、 貧血、低血圧症、糖尿病、慢性疲労症候群、更年期障害、など 色々な可能性が考えられます。 咳が少ないから肺炎ではないと思いがちですが、肺炎の場合もありますし、症状があまりでないインフルエンザの場合もあります。 やはり、何か病気が隠されている可能性もありますので、まずは、総合内科か、普通の内科にてきちんと診てもらわれたほうがいいかと思います。 受診までですが、熱がおありですので、脱水症状にならないように、こまめな水分補給には心掛けるようになさってください。 出来るなら、経口補水液などのほうがいいかと思われますが、ない場合は、スポーツドリンクでも代用可能です。 出来たら、経口補水液のほうがいいかと思われます。 もし、嘔吐してしまうようなことがおありなのでしたら、経口による水分摂取が出来ない事になりますので、 病院にて点滴による脱水状態を改善する必要性がでてきます。 あと、更年期障害の可能性があるとのことですが、更年期障害は、女性だけでなく男性にも起こることが勿論あります。 男性ホルモンの低下が始まる40歳以降は、いつでも誰でも起こる可能性があります。 男性ホルモンは性機能以外にも、筋肉や骨を強くする、認知能力を高める役割も持っていて、働きは多岐に渡ります。 男性が更年期障害になると、イライラする、憂鬱になる、不眠、興味や意欲の喪失、性機能の低下、頻尿、ほてり、汗をかきやすい、肥満、関節痛、筋肉痛、疲れやすい、などがあります。 精神面に現れる症状は、鬱病に似ている所もあり、誤診となる場合もあります。 あと、男性ホルモンには、肥満を抑える作用がありますので、男性ホルモンの量が低下する事で、食事量や運動量に変化がないのに、なぜか太る傾向になるという特徴もあります。 男性の更年期障害かもしれないと思われる場合は、泌尿器科にて、問診と血液検査により診断を受けてください。 血液検査で、男性ホルモンが十分に分泌されているかどうかが分かりますので、男性更年期障害かどうかは直ぐに分かります。 あと、治療以外にも、ご自身の生活習慣を改善する事も必用ですので、運動、睡眠、ストレスをためないようにするなども心掛けてください。
可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
普段どおりで様子を見ましょう
精神科・神経科医師からの回答
お辛いことと存じます。自律神経の調節障害による過緊張状態と思われます。自律神経の緊張状態にあると、発熱、発汗、血流障害から肩こりなどの症状が出ることがあります。病気の心配をしすぎて異常を来たしている状態だと思われます。男性更年期障害についても基本的には自律神経の調節障害が症状の中心です。まずは病気ではないと診断されたのであればリラックスすることが大切ですが、他の可能性としては甲状腺機能亢進症かもしれません。その場合は血液検査でわかりますので、お近くの内科か内分泌内科で検査を受けて頂くとよろしいかと思います。異常がなければ適度な運動やリラックスできる動作などを取り入れて過ごされるのがよろしいかと思います。
可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
最寄りの医療機関を受診しましょう
神経内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科
症状からは自律神経失調症でも良さそうな印象です。 まずはストレスの元が解消されていないのであれば、解消するように努力してみるのも良いと思いますし、気分転換や適度な運動などしてストレス発散してみるのも良いと思います。 あとは念のためですが、寝汗や微熱という症状から甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の否定はしておきたいところです。自律神経失調症の様な症状を来すこともありますし、一度内科を再受診して血液検査などしてもらうと良いですよ。
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内科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
普段どおりで様子を見ましょう
皮膚科医師からの回答
その他の標榜診療科:アレルギー科, リウマチ科, 美容外科
ご記載の内容からはやはり上気道感染の可能性は考えられます。レントゲンなどで異常がなく、発熱もなければ新型コロナウイルス感染も通常は除外されるでしょう。耳鼻咽喉科の受診や漢方薬もよいでしょう。ただ自己免疫症候群の可能性も否定ではきませんので、あまり変化がないようなら総合診療科などで相談されることをおすすめします。
推奨診療科と医療機関タイプ
呼吸器内科可能性のある病気
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
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