両下肢血管炎と診断されステロイド飲んでるが改善しない

9歳・子ども(男子)の健康相談

4月上旬より、
入浴時から入浴後にかけ
両下腿内側に血管が青紫になり異変に気づく。
数日後から日中も血管が紫色に浮き上がり
内部がじんじん、ちくちくするような痛み
皮膚はヒリヒリする痛みを感じる。
状態変わらず13日に受診し、
視診で血管炎と診断される。
(血液検査等なし)
現在ステロイド治療中ですが、
状態変わらず、
内部はじんじんするが、
皮膚面は叩いたり抓ったりしても痛みを感じず
怪我にも気づかなくなっている。
何の検査もなくの診断のため
本当に治療が正しいのか、
見た目としては治ってる気配がないため
ステロイドを続けていいのか心配している。
現在近くの
小児科、内科、外科を診察されてる
小さなお医者さんへ行きましたが
大きい病院へ行くなら何科に行けば良いのか
わかりません。
早めに対処しないといけない状態なのかも
素人ではわかりかねます。
コロナが蔓延し、どこも大変だろうし
しばらく様子を見てもよいのなら
落ち着いてからの方が良いのかなと思いますが
取り返しがつかなくなるなら早く行きたいので
目安や助言をいただきたいと思います。
相談日:2020/04/25

この相談者が感じている症状

新型コロナウイルス(新型肺炎)

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

トラネキサム酸錠250mg  14日分(1日3回)
プレドニゾロン錠2.5mg   1日2回(1日目から5日目)
プレドニゾロン錠1mg      1日2回(5日目から10日目)
プレドニゾロン錠1mg      1日1回(10日目から15日目)

この相談の目的

受診すべき診療科目が分からない セカンドオピニオン
子ども(男子)・9歳
身長 123cm・体重 24kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

放射線科医師からの回答
その他の標榜診療科:消化器内科(胃腸内科)

9歳のお子さんのことなので、非常に心配されているというのは、よく理解できます。
記載されている情報から考えると、血管炎という診断が間違っているとは思いません。おそらくは、IgA血管炎とか、血管性紫斑病とかとも呼ばれる病気ということだと思います。その他にも、ヘノッホ=シェーンライン紫斑病とか、アナフィラクトイド紫斑病とか、アレルギー性紫斑病とか、多くの名称でよばれている疾患になりますが、呼び名は違っても、全て同じ病気を表しているものになります。確定診断のためには、皮膚の生検が必要ということにはなります。しかし、成人においては皮膚の生検を行うことが重要とされていますが、これは、成人に認められる血管炎では、様々な種類の病気があるためであり、それらを正しく鑑別するために生検が必要とされています。一方、子供の場合は、皮膚の生検を行わずに、臨床症状だけで、診断することが多いというのも事実です。これは、小児に認められる血管炎では、様々な名称が付けられていても、結局は同じものを指しているだけで、全く違う種類の血管炎である可能性がほとんどないためです。
治療開始からはまだ10日程度ですので、もうしばらく様子をみていいと思います。
ただ、心配な気持ちはよく理解できるので、月曜日に同じ病院を受診して、もう一度よく説明を聞いてみることをお勧めします。

推奨診療科と医療機関タイプ

小児科

可能性のある病気

IgA血管炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

眼科医師からの回答

ご記載頂いた身体のデーターとお困りなご相談内容を拝読させて頂きました。年齢は9歳とお若く身長体重からは肥満体型ではなく標準よりやせ型のお身体であり、生まれついて指摘されるような基礎疾患は無く今までは大病の無い健康的な生活ですね。

まず今通院されているクリニックの先生がお話しやすい雰囲気でしたら、ご記載の内容についてすでにご相談されていると思われますので、話しにくい環境なのか又は説明が不十分であると予想します。

この場合には先生にお願いして「大きな病院で診てもらいたいので紹介状を書いてほしい」と言うか、または黙って通院先を変えることになります。もともな感覚の医師なら快く紹介状の依頼に応じてくれると思います


ただ一つ問題なのは昨今のコロナウイルス騒動で、医療機関によっては「新型コロナウイルス肺炎の感染拡大防止のため、ただいま新規の患者様は受診を御控え頂いております」というように受診抑制をしているクリニックや病院があります。発熱や呼吸困難は無く肺炎とは無関係の症状で受診をご希望でも受診できない可能性があり、また対応は毎日変化しますのでWebに反映されていない事も多いです。受診前には一度TELして頂き、受診が可能か確認したほうがトラブルが無くて良いです。

推奨診療科と医療機関タイプ

小児科

可能性のある病気

皮膚の血管炎

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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