咳が酷い。夜も寝れない。

26歳・女性の健康相談

昨年の5月から咳が止まらなくなりました。
7月ぐらいに診療所に行き診察してもらいましたが
咳止め(飲み薬)が出されました。二回ほどいき薬飲みましたが治らず…
次の病院(循環器内科)に行き、レントゲンなど調べてもらいましたが異常なし。肺炎ではないとのこと。
吸引をもらいやっていましたが治らず…。今薬がきれてまた病院に行きたいのですがこのコロナのことで病院に行くことができず探してます。
しかし、4月下旬ごろから、咳き込みすぎて嘔吐することが多くて一週間に一回、少なくて二週間に一回あります。時に、ヒューヒューと音がなったりならなかったり。夜寝る時や早朝に咳がひどくならない時が多々ありました。
嘔吐物に血が混ざることもあります。
日によって、咳が酷い時、マシな時がありますが原因が全くわかりません。花粉症があるので、そのせいかもと病院の先生に言われましたが…。花粉症は私の場合、三月ごろのものなので終わっているので不思議で仕方ありません。
ちゃんとした大きな病院に行くべきなのか、同じところに通うべきなのかわかりましせん。

私としては、咳をなるべく治したいです。
マシになりたいです。
よろしくお願いします。
相談日:2020/05/12

相談者が特に気になっている症状

咳が出る 呼吸時に音がする 呼吸が苦しい

この相談の目的

セカンドオピニオン 原因が分からない 大きな病院にいくべきなのか分からない
女性・26歳
身長 157cm・体重 72kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答

ご質問ありがとうございます。ご相談内容、拝見いたしました。 おからだがご不調の様子、ご心配のことでしょう。記載いただいた情報で考える限り、咳喘息が疑われます。可能でしたら、呼吸器内科を受診なさってはいかがでしょうか? 受診されるとしたら、まずはお近くの、通いやすいクリニックを受診されればよろしいでしょう。
 昨今、抗生剤の不適切な使用が問題視されております。抗生剤は使えば使うほど効かなくなります(抗生剤の効きにくい耐性菌が出来てしまいますので、極力、使用を控えて本当に必要な時のために温存すべきです)。本来は細菌感染症に限って使用すべきものですが、風邪などウィルス感染症でも処方されることが少なくありません。抗生剤を濫用すると耐性菌が出来てしまって、肝心な時に薬が効かない状況になりかねません。あるいは、細菌感染症であっても効果の乏しい抗生剤(飲んでも胃腸からほとんど吸収されず患部に薬剤が届かないのですが、副作用だけは一定の確率で出るので割りに合いません)を処方してしまう医師や、根拠なく、必要以上に多くの菌に叩いてしまう抗生剤(ニューキノロン系の抗生剤など)を処方する医師もいます。いずれの場合も、やはり、耐性菌を生むことになってしまいます。耐性菌は家庭内を含めて、ヒトからヒトに伝播するので、社会的な問題にもなっております。特に、抵抗力の弱い、子供さんやお年寄りには由々しき問題です。そういった方で耐性菌による感染症が生じてしまうと、菌を叩く抗生剤が無いという状況にもなりかねません。 適正に抗生剤を使用できる医師を選ぶことが大切です。

推奨診療科と医療機関タイプ

呼吸器内科

可能性のある病気

反芻

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: https://www.google.co.jp/amp/s/medley.life/news/57884c070b7ea01e008b9ef0.amp/

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 心療内科

咳が見られているとのこと、ご心配のこととお察し致します。実際、診察させて頂いておりませんので、断定はできませんが、咳喘息などの可能性が考えられます。
咳ぜんそくとは、8週間以上にわたり続く慢性の咳と定義され、喘鳴や呼吸困難を伴わないとされます(日本呼吸器学会:咳そうに関するガイドライン2版2009年)。具体的には、風邪や運動、タバコの煙、飲酒やストレスなどといった要因が存在することで、咳ぜんそくが誘発される側面がありますが、原因が不明の場合もあります。自宅では、安静にして、ご自身のお身体を休めていただき、水分補給や栄養補給を、お勧めいたします。近日中に、お近くの内科または呼吸器内科医療機関へ受診されることをお勧めいたします。
担当医の先生がお話しをうかがって、診察や、必要に応じて、検査、薬の処方など、今後の相談に乗って下さると思います。医療機関へ受診いただくことで、今後、ご自身の状態が、快方に向かわれることを心よりお祈り申し上げます。
大変恐縮ではございますが、具体的な医療機関をこちらでお伝えするのは、規則上、禁止されておりますので、お手数をおかけいたしますが、お近くの保健所などの機関にお問い合わせいただくか、または、ご自身でインターネット検索にて受診される医療機関を探して頂けますと幸いに存じます。よろしくお願い申し上げます。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 呼吸器内科

可能性のある病気

咳喘息

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

3件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

神経内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科

風邪を引いた後に、咳が長引くということは比較的よく経験します。
風邪の症状は完全に治っているのに、発作性に咳が出て息が苦しくなるほど強く咳がでることもあります。原因として、気道の炎症がまだ残っている、気道の炎症(気管支炎)により気道の過敏性が誘発される、などがあります。他副鼻腔炎等も原因となりますが、鼻症状を伴うことが多いです。
機序としては気管支喘息に似たものであり、気管支喘息と違い呼吸困難感、胸部のヒューヒューとした音は目立たず、咳が主体となります。喀痰は伴うことも多いです。病名としては、咳喘息といわれます。治療は、一般の気管支喘息に準じた治療を行います。具体的には吸入のステロイド薬、咳止め、気管支拡張薬(吸入薬、内服や貼付薬)、去痰薬など使用します(併用することも多いです)。これらの治療によりすぐにはよくならないことが多いですが、徐々に咳が目立たなくなることが期待されます。
現在も咳が強く出ているようですし、すでに咳も長時間続いているようですので一度近所の内科もしくは呼吸器内科クリニックを受診して、レントゲン検査、呼吸機能検査、必要に応じて血液検査などしてもらうと良いですよ。その上で、上述したような治療が検討されると思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

内科 呼吸器内科

可能性のある病気

咳喘息

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。