入眠障害だが病名を教えてくれない
28歳・女性の健康相談
今現在通っている精神科は病名を一切教えてくれず、薬に関しての質問をしても、これ以上は出せないの一点張りで、ここ1ヶ月まともに眠れたことがありません
相談日:2019/05/22
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この相談者が感じている症状
けいれん・ひきつけ ふらふら揺れるようなめまい 脱力・体の力が入らない 吐き気がする・嘔吐する 食欲がない 気が滅入る・憂鬱である 不安が強い イライラする 幻聴がきこえる (全てをみる)この相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
ハルシオン ワイパックス
この相談の目的
セカンドオピニオン
どんな病気なのか分からない
女性・28歳
身長 152cm・体重 65kg
相談時の体温:36℃
食欲:ない
顔色:青白い
症状が始まった時期:1ヶ月以上前
この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科
情報全体を拝見すると、一つの病因で把握できる範囲を超えていることと、ストレス状況の存在がうかがわれることから、ストレスが自律神経を介してもたらしている心身の反応と考えて矛盾がないと思われます。 だれでもストレスや緊張があると、自律神経を介して心臓や呼吸に影響を与えてドキドキして呼吸も速くなりますが、その反応が、さまざまな臓器に生ずることがあります。 自律神経は交感神経と副交感神経のことで、ヒトの臓器は脳も含めて、すべてこの神経系のバランスの元に作動しています。 ですから、不安からあらゆる身体症状、精神症状が再現されることがあります。 不眠もその一環でしょう。 何かと弊害の多いベンゾジアゼピン系抗睡眠誘導剤を増量するよりも、トータルに心身の状態を改善されると良いと思います。 第一選択薬は、依存・耐性がなく、不安に強い効果のあるレクサプロ、セルトラリンなどSSRI系抗うつ剤とされています。 それと、その効果を増強し、深層意識にも作用する、エビリファイ、ロナセン、ルーランなど非定型抗精神病薬をごく少量併用されると根治の期待もできます。 それと、睡眠習慣を正してください。 厚労省の睡眠障害治療ガイドラインによれば、睡眠は網膜が朝に日光の明るさを感知して体内時計がリセットされると、15時間程度のちに睡眠要求が生ずるとされます。 日中は活動を心がけ、昼寝をしないように、しても30分以内にしてください。 睡眠専門の生理学者によると、午前1時に熟睡しているのが理想とされます。 そのためには、午後11時頃に就寝される要があります。 また、仮に眠れなくとも、部屋を暗くして、じっとして体を休めれば睡眠の効果の8割は取れるそうです。 カーテンを開けて陽光を浴びるタイミング、そこから15時間後の就寝のタイミングをまずは調整してみてください。 午後11時に就寝するとすれば、午前8時に陽光を浴びるようにし、それまではカーテンを開けないようにしてください。 やみくもに陽光を浴びても、ほとんど無意味です。 苦しくても辛くとも、しんぼう強く続けていただくと、自然で適切な眠れるようになってくると思います。
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特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
精神科・神経科医師からの回答
詳しくお話を伺わなければ、確かなことは申し上げられませんが、単純な不眠症ではなく、不安障害などの精神疾患がベースにあり、その症状として不眠が生じているのかもしれません。 病気についての説明をしてくれず、処方変更もしてくれないのであれば、転院を検討なさった方がよいのではないでしょうか。
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可能性のある病気
不眠症
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
3件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
内科医師からの回答
その他の標榜診療科:糖尿病内科(代謝内科), 循環器内科, 心療内科
不眠症と不安感が強いことに対して投薬されているようですね。 相談者様に合った精神科に変えてみることもひとつの方法だと思います。
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推奨診療科と医療機関タイプ
精神科可能性のある病気
不眠症
不安障害
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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