睾丸の持続性の痛み
26歳・男性の健康相談
現病歴 睾丸から両側鼠径部にかけての痛み、特に右側に強い。 昨日、異性と性交渉後から痛みを感じた。夜も眠れない程度の持続性あり。発熱、発赤、腫脹なし 既往歴 3週間前インフルエンザウィルス感染、3ヶ月前も睾丸右側に同様の症状が認められた。父親も以前同様の症状があったが近医を受診して異常はないと指摘されたとのこと。8カ月前に受診した健康診断では特記すべき以上はなし。 体温 36度、脈拍、呼吸数に異常はなし。 解釈プランとしては頻回な自慰行為が何らかの原因と考えている。
相談日:2019/04/14
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この相談者が異常を感じている部位
この相談者が服用している薬
マイスリー、ザイザル、アレグラ
この相談の目的
受診の必要性が分からない
どんな病気なのか分からない
処置、対処法が分からない
男性・26歳
身長 161cm・体重 65kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:前日
この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
消化器内科(胃腸内科)医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 感染症内科
陰嚢(いんのう)内が痛む病気には、精巣捻転(せいそうねんてん)、精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)(別称:副睾丸炎:(ふくこうがんえん))、精巣垂(せいそうすい)や精巣上体垂(せいそうじょうたいすい)などの捻転、および精巣炎などがあります。これらはいずれも比較的急速に発症するために急性陰嚢症と呼ばれます。また、そけいヘルニア(脱腸)を陰嚢の症状とあやまる場合も時にはあります。 診断はなかなか難しく、夜も寝られない程の痛みであれば、必ず病院へ行きましょう。
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推奨診療科と医療機関タイプ
泌尿器科可能性のある病気
精巣炎
精巣捻転症
鼡径ヘルニア
慢性精巣上体炎
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