この汗の正体は何なんですか?
23歳・男性の健康相談
異常なほどの汗かきです。別に暑くもないのに汗が出る時もあります。朝の通勤時間等で電車バスを利用して通勤しますが、別に走って乗った訳でもないのに関わらず汗が凄い勢いでにじみ出てきて途端に顔を伝って雫が落ちるほどです。 また、「暑い」と思った瞬間に瞬時に出てきたりします。 職場でも、確かに暑いのですが周りの人間は「暑い」とか言いながら全く汗はかいていないのに、私だけ常に体に汗をまとってます。 運動も続けてて筋肉質ではあるので周りから、「代謝いいね」とは言われてますが、にしてもおかしいと思います。 なのにも関わらず、手の平は乾燥してます。なので多汗症の可能性は低いかな、と思います。 昨年7月?適応障害で4ヶ月職場を休んでおり、今は復帰して働いてます。なので、精神的ストレスなのかな?と思う時もありますが、今の職場はそんなに負担に思ったことはありませんので、自分の中でなぜ、休みの日も仕事の日も汗と付き合っていく毎日なのか理解できません。 もちろん、冬は「寒い」と言う感情はあるので、汗をかくことも少ないので、ただの「汗っかき」と思うしかないのか、、、 正直、毎日「汗」が嫌で仕事に行きたくないのも現状です。おそらく、職場(約250人)の中で一日中乾くことなく常に汗を身に纏ってるのは自分くらいですし、周りの目も気になって仕事に集中もできません。 助けてください。
相談日:2019/06/07
bookmarks同じ悩みを感じたことがある0
相談者が感じているその他の症状
この相談者が異常を感じている部位
この相談の目的
受診の必要性が分からない
受診すべき診療科目が分からない
どんな病気なのか分からない
原因が分からない
男性・23歳
身長 170cm・体重 85kg
相談時の体温:37℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前
この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
整形外科医師からの回答
その他の標榜診療科:リウマチ科, リハビリテーション科
多汗症という可能性はあると思われます。 いろいろなタイプがあるので手のひらに汗をかくか・・・だけでは判断できません。 原因としては、 1 ストレス・緊張・不安・・・交感神経が優位となって発症。いったん活性化してしまうとストレスの自覚がなくても、発汗することがあります。 2 甲状腺機能亢進症(バセドー病)、褐色細胞腫糖尿病、末端肥大症、急性リウマチ、生殖器障害、糖尿病、結核などのような疾患に由来するもの 3 ホルモンバランスの乱れ・・・女性の場合は可能性があります。 4 食生活の影響・・・刺激物を好むなど 主なものを列挙しましたが、これまでの経過より、1もしくは2を疑います。 2の場合は、原疾患を治療しないと、多汗という状態も改善しないので、 受診の順番としては、まず内分泌内科で詳細な検査をして内分泌異常がないかどうかを診断してもらい、 次に、心療内科にて適応障害の影響がまだ残っていないのかどうかの判断と、「汗をかくかもしれない」といった不安や恐怖といった部分の薬剤でのコントロールをしてもらうというのが理想です。 なるべく早めに、上記の診療科を受診されてください。
thumb_up参考になった0
可能性のある病気
多汗症
全身性多汗症
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
内科医師からの回答
その他の標榜診療科:腎臓内科, 消化器内科(胃腸内科)
多汗症と思います。顔面多汗症と言うタイプに該当すると思います。疾患関連ですと全身性多汗症が多いと言われていますが、一応内科疾患の除外が必要ですので、内科を受診して下さい。肥満ですので、糖尿病要注意です。
thumb_up参考になった0
推奨診療科と医療機関タイプ
内科可能性のある病気
顔面多汗症
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状
病院なびで医療機関を探す
医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。