仕事中の耐えられない眠気
22歳・女性の健康相談
仕事の会議中に眠気に耐えられず寝てしまいます。 十分な睡眠を取り、エナジードリンクを2本飲むなど、対策を取っても我慢できません。 朝寝坊することが不安で、アラームが鳴る前に起きてしまいます。 眠りにつくのも時間がかかることがあり、寝なければと焦るほど寝ることができません。 睡眠に対して神経質な自覚があります。 会議中に寝てしまうことに対したいへん悩んでおります。
相談日:2019/06/29
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相談者が特に気になっている症状
寝られない・不眠相談者が感じているその他の症状
この相談の目的
セカンドオピニオン
どんな病気なのか分からない
処置、対処法が分からない
女性・22歳
身長 160cm・体重 55kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前
この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:神経内科, 心療内科
やはり、睡眠の質が低下されておられるのでしょう。 そして、その最大の原因は、不眠に対する強すぎる、恐れとこだわりのせいかと考えられます。 厚労省の睡眠障害治療ガイドラインによれば、睡眠は呼吸や心臓の拍動と同じで必要が生ずれば必ず生じるそうです。 また、仮に眠れなくとも、部屋を暗くして体を休めれば睡眠の効果の8割は取れるそうです。 眠れないことを恐れず、体を休めて睡眠の効果の8割を確保されるとよいでしょう。 どうしても、睡眠誘導剤を使用されるのであれば、依存のないベルソムラが良いでしょう。 服用後、入眠の際に、人差し指から小指で眼球を軽く圧迫してください。 そして、静かに呼吸して(深呼吸はしないでください)、吸気と呼気を一つひとつ、ゆっくりと確認しながら、それだけに意識を集中してみてください。 絞った濡れタオルなどを目の上に置くのも良いかもしれません。 眼球の奥の、自律神経の安らぎの神経系である副交感神経節が刺激されて、気持ちが落ち着き睡眠にも入りやすくなります。 それと、睡眠習慣を見直してください。 同ガイドラインによれば、睡眠は網膜が朝に日光の明るさを感知して体内時計がリセットされると、15時間程度のちに睡眠要求が生ずるとされます。 日中は活動を心がけ、昼寝はせず、しても30分以内としてください。 睡眠専門の生理学者によると、午前1時に熟睡しているのが理想とされます。 そのためには、11時以前には就寝される要があります。 また、仮に眠れなくとも、部屋を暗くして、じっとして体を休めれば睡眠の効果の8割は取れるそうです。 カーテンを開けて陽光を浴びるタイミング、そこから15時間後の就寝のタイミングをまずは調整してみてください。 11時に就寝されるなら、その15時間前の午前8時に陽光を浴びてください、それまではカーテンを閉めて過ごしてください。 しんぼう強く続けていただくと眠れるようになってくると思います。 いずれにしても、眠れなくてなくなった人はありません。 睡眠が足りなくなれば、必ず眠りが訪れますから… 眠れないことなどたいしたことではないと考えてください。 確かに、翌日、眠いのは辛いですが、それだけのことです。 上記の方法で、気持ちを落ちつけて、ゆっくり休んでやりすごすとよいでしょう。
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特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
精神科・神経科医師からの回答
その他の標榜診療科:心療内科
お困りでしょう。十分な睡眠をとっても眠気があるのですね。そうだとすると、ナルコレプシーが疑われます。 昼間の強い眠気、突然眠る睡眠発作、強い情動に伴う脱力発作、入眠時の幻覚、睡眠麻痺(金縛り)などがこの病気の症状です。あてはまりそうですか。 ネルコレプシーであれば、治療できます。医療機関を受診してください。
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推奨診療科と医療機関タイプ
精神科可能性のある病気
ナルコレプシー
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
3件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 小児科, 心療内科
睡眠に対する不安な精神状態があるのかもしれませんがやはり基本的には睡眠障害で睡眠の質に問題があると思われます。一度睡眠外来を受診して相談されては如何でしょうか。場合によっては薬物治療が必要かもしれません。
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可能性のある病気
睡眠障害
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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