不眠や鬱状態に関するアドバイスをお願いします

32歳・女性の健康相談

2年前からうつ病で通院しているが、薬を大量投与されたため、病院をうつり、だいぶ症状は安定しました。が、去年6月に結婚して、引越・転職があり、転職先でパワハラと異常な過労働が続いたため、症状が再燃・悪化し、不眠症となりました。
先月仕事を辞めたが不眠症は治らず、薬が増えるばかりでまた以前のように薬物依存にされてしまいそうで不安です。うつ症状は波がありますが、落ち込んでいる日は家から出ることも出来ませんが、予定があれば外出することは可能です。頭が常に覚醒しているようなときもあり、疲労がとれません。毎日薬を飲んでもなかなか寝れず、寝ても中途覚醒がひどく、寝た感覚もなく、寝汗がひどいです。
昔から常に何か考え事をしてることが多く、頭の回転が速すぎる、人に頼らない、我慢強すぎると言われていて、いつも何かに追われてるような感じに周りからは見えるそうです。私はうつ病なのか、このまま不眠症は治らないのか、休息の取り方をわからないので、ご意見をお願いします。
相談日:2019/04/10

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

サインバルタ、モザブリド、クエチアピン、ゾルピデム、エスタゾラム 、ロラゼパム、リボトリール

この相談の目的

セカンドオピニオン
女性・32歳
身長 157cm・体重 47kg
食欲:ある
顔色:青白い
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

精神科・神経科医師からの回答

まず、お薬を処方されているのであれば少量でも飲酒はやめてください。お薬の効果が弱くなることや副作用が強調されたり、耐性が生じて効果が得られなくなるため、漠然とお薬が増える原因になります。また、気分に波があることは双極性感情障害(躁うつ病)の可能性があります。特にⅡ型ではうつ状態が続き、その場合は抗うつ薬だけでは効果が得られにくく、気分が不安定になる場合も多いため、感情調整作用のあるお薬で気分をコントロールするか、活動するときに自制をしながら行動することが大切です。
なお、ご記載頂いたゾルピデム、エスタゾラム 、ロラゼパム、リボトリールについては、お酒により耐性が生じやすいお薬ですので、効き目はほぼ得られない可能性が高いと思います。場合によっては漢方薬なども併用した方がいい場合がありますので、主治医にご相談下さい。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

双極性感情障害

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

内科医師からの回答
その他の標榜診療科:循環器内科, 心療内科

うつ病の可能性が極めて高く、それに伴う身体表現性障害も認めており、不眠症のコントロールはうつ病のコントロール状況が悪いからであると思われます。
改善のためには、我慢や頑張りにより改善する可能性は低く、むしろ逆に精神ストレスにより悪化する可能性が高いと思われますので、病院受診が唯一の方法だと思われます。
主治医に相談してコントロールをしてもらうべきだと思いますが、主治医では難しいのであれば、お近くの精神科あるいは心療内科を受診されるべきかと思われます。

推奨診療科と医療機関タイプ

心療内科 精神科

可能性のある病気

うつ病 身体表現性障害 不眠症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
この相談と関連する他の症状

医療Q&Aなびでは、病院なび医療相談サービスに一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容をコンテンツとして公開しています。医師が適切な回答を提供できるよう取り組んでおりますが、公開されている内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。
 通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。 あなた自身について気になる症状がありましたら、当サービスのコンテンツのみで判断せず、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
 なお、当サービスによって生じた如何なる損害につきましても、運営元である株式会社eヘルスケアはその賠償の責任を一切負わないものとします。