心がいたい。生きづらい。
20歳・女性の健康相談
生きづらさを感じています。 気分の浮き沈みが激しく、それに伴う行動の変化に疲れてしまいます。 周囲からは考えすぎだと言われますが、私にとっては現実の問題です。 大学生活にも支障が出ており、登校できない時期があって単位を落としています。 やる気が出れば課題をこなせるのですが、それが難しい状況です。 落ち込んでいるときは、カーテンを開ける気力もなくぼーっとしてしまい、時には消えたいと思うこともあります。 予定をキャンセルしたり、物事を先延ばしにしがちです。 前日まで行く気満々だったのに、当日になってキャンセルしてしまうことがよくあります。 一方で、調子の良いときは活動的になり、友達と会ったりアルバイトに行ったりと、家にじっとしていられません。 不安が強くなると、首を激しく横に振ったり、体を揺らしたりしてしまいます。 その他の困難として、数学的な問題が苦手です。 また、人の話や説明文を一度で理解できず、聞き返すことが多いです。 これらの症状は6年前から続いており、日常生活に大きな影響を与えています。 将来の実習や就職を考えると、この生きづらさの原因を探る必要があると感じています。 成人するまでの6年間、親には知られたくないと思い、我慢してきました。 大学の先生や支援課、カウンセリングを試みましたが、息苦しさを感じて中断した経験があります。
相談日:2020/04/27
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相談者が特に気になっている症状
手指がしびれるこの相談の目的
受診すべき診療科目が分からない
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女性・20歳
身長 165cm・体重 54kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前
この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
神経内科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科
症状からはうつ病だったり、それ以前の状態であるうつ状態になっている可能性があります。 おそらくは普段の生活、仕事、人間関係などに非常につよいストレスがあるのだと思います。それらの解決・解消することが出来れば精神的にも安定することが十分に期待できるのですが、おそらくはストレスを解消することは難しいのでしょう。 また症状が軽ければ気分転換したり適度な運動をしたりしてストレス発散できれば症状緩和は十分に期待できます。 ですが現状では、無理にがんばりすぎても結局負のスパイラルに陥ってしまい、逆に悪化することも危惧されます。 ですので、このような場合はまずは近所の精神科や心療内科クリニックを受診して相談してみるのが良いと思います。 カウンセリングだけでも有効性が期待できるかもしれませんし、軽い抗うつ薬や抗不安薬による治療も有効性が期待できます。 精神科や心療内科はイメージがあまりよくなく、受診するのは敷居が高いという印象があるかもしれません。 ですが、最近は若年者から高齢者まで思いのほか多くの方々が通院されています(繁盛している精神科も多いです)。 病院側も受診しやすいような雰囲気を心掛けたりしてずいぶんと受診しやすくなっています。 ですので、初めての受診となってもあまり気兼ねせずに、気楽に受診すると良いですよ。
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可能性のある病気
うつ病
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
整形外科医師からの回答
その他の標榜診療科:リウマチ科, リハビリテーション科
心がいたい。生きづらい。・・・という症状や状況により、からだがご不調の様子、たいへんお辛く、ご心配のことでしょう。 ご質問の中で、ご教示いただいた症状などの内容を、詳細に、分析してみましたところ、以下のような病態や疾患が疑われました。 直接、診察をしていない状況でのコメントではありますけれども、ぜひ、ご参照いただいて、今後、対応する際の一助としてご活用いただければ幸いに存じます。 いただいた症状などの内容から浮かび上がってくるものは、「不安」というキーワードです。 それがすべてにおいて、生きづらい、易疲労、考えすぎという感覚につながっておられるようです。 「大学の先生や支援課、カウンセリングは経験済み」とのことですが、心療内科や精神科での、専門的な視点での精査は必須と考えます。 認知行動療法という言い方でのかかわりは持っていただいた方がい解決の糸口になるかもしれません。 受診すべき、適切な、専門診療科は、どちらかというと「心療内科」となります。 (※医療機関の規模や機能的な面では、それらを、主要な診療科目に標榜している病院でもいいですし、専門のクリニック・医院・診療所でも構いません。) 悪化して大変なことになってしまう前に、なるべく早めに受診していただいた方がよさそうです。
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推奨診療科と医療機関タイプ
心療内科可能性のある病気
うつ状態
不安障害
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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