膝蓋骨が外れそうな不安感が消えません
27歳・女性の健康相談
長文失礼いたします。 10年ほど前、クラシックバレエのレッスン中に左膝蓋骨を脱臼し、整形外科で整復していただきました。整復前に撮ったレントゲンをみると膝蓋骨が完全に外側に外れていて、僅かながら骨折も伴っていました。医師の方によれば、内側側副靱帯が断裂しているが固定していれば自然と治るとのことで、手術は行いませんでした。また、元々外れやすい膝である上、骨の欠片が関節に挟まる可能性もあるから気をつけてと言われました。それから暫くは何事もなく、無事に過ごしていました。 しかし今から半年ほど前、就寝中に同じ部位を亜脱臼しました。受傷4,5時間後には膝蓋骨が元の位置に戻り痛みが消えたため、病院には行きませんでした。痛みが残ることもなく問題ないと考えていたのですが、それから2週間後、再び就寝中に亜脱臼しました。同じく4,5時間後に膝蓋骨が元の位置に戻ったのですが、痛みは続きました。流石にまずいと思い、最寄りのクリニックで受診したところ、「内側側副靱帯が伸びきっていて手術が必要だ」と言われました。しかし、手術が可能な整形外科で改めて受診したところ、「筋力不足による亜脱臼なので、手術の必要はなくリハビリで十分だ」と診断されました。1ヶ月程リハビリを行いましたが、リハビリ後には毎回痛みがあり、膝が外れそうな不安感もあまり拭えませんでした。また、元々私の膝は反張膝だったのですが、現在はまっすぐに伸ばしただけでも、違和感や少しの痛みを感じるようになってしまいました。いまだに外れそうな恐怖感はあり、就寝時には脱臼予防のサポーターをしています。 私はまたバレエを踊れるくらいには膝を治したいと思っています。リハビリで十分なのか、それとも手術が必要なのか、アドバイスを頂きたいです。
相談日:2019/05/18
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この相談者が感じている症状
生理不順この相談者が異常を感じている部位
この相談の目的
セカンドオピニオン
処置、対処法が分からない
女性・27歳
身長 160cm・体重 44kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前
この健康相談に対して、3名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
整形外科医師からの回答
その他の標榜診療科:リウマチ科, リハビリテーション科
筋力をつけるにしても、亜脱臼感と疼痛が残存している限り、かなり厳しい筋トレをしないと 後者のドクターが言ったような「リハビリで筋力をつければ脱臼しない」という状況にならないような気がします。 一か月間経過しても「外れるかもしれない」という恐怖心と、疼痛がある限り 効率よく筋力を上げていくことは難しいかもしれません。 もう一度前者のドクターに経緯を説明し、手術可能な別の「スポーツ整形外科」を紹介してもらって 早めに受診していただいたほうが良さそうです。 装具着用のままでは、バレエのパフォーマンスに支障があるはずでしょうし どんどん筋力を落としていく結果になってしまう恐れもあります。 手術を行っているといっても、スポーツ選手やかなりハードな運動を実施している方々の治療を積極的に行っているかどうかで 対応が変わると思います。 何とかいいスポーツ整形外科を紹介してもらってください。
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推奨診療科と医療機関タイプ
整形外科可能性のある病気
習慣性膝蓋骨脱臼
反復性膝蓋骨脱臼
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
2件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
皮膚科医師からの回答
その他の標榜診療科:アレルギー科, リウマチ科, 美容外科
お話を聞く限りはやはり手術が望ましいようにも思います。MRIでの画像検査での評価はどうだったのでしょうか。いずれにせよ、納得のいく形の治療が受けられるとよいですね。
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推奨診療科と医療機関タイプ
整形外科可能性のある病気
習慣性膝蓋骨脱臼
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
3件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
眼科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, リハビリテーション科
ご心情お察しいたします。リハビリでは限界もあります。お話しの内容から、手術可能な整形外科の受診をお勧めいたします。お大事になさってください。
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推奨診療科と医療機関タイプ
整形外科特に気をつけること:
参考とするWebサイト:
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