パニック発作のような情報(息苦しさ、全身の鳥肌、脱力感、しゃべれない)

27歳・女性の健康相談

2年ほど前にうつ状態と診断され、だいぶよくなりましたが、不定期に訪れる息苦しさ(とくに夜の睡眠導入時がきっかけになることが多く、疲れている時や睡眠不足の時になることが多い)に困っています。単に過呼吸というだけでなく脱力感や全身の鳥肌が、強まったり引いたりしながら一時間以上続くことが多いです。
昨夜は午前0時頃なり、それかれ6時頃までずっと続いていました。頓服としてタンドロスピロンをもらっていますが時間がかかったりおさまらないこともありどう対処すべきか困っています。救急車を呼ぶことも考えたりしますが躊躇してしまいただ耐えるしかないのがつらいです。
相談日:2019/05/30

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

ベルサプロ タンドロスピロン

この相談の目的

処置、対処法が分からない
女性・27歳
身長 164cm・体重 51kg
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:前日

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

精神科・神経科医師からの回答

うつ病の身体不安症状として、パニック発作(動悸・胸痛・呼吸困難感・過呼吸・胃腸症状・熱感・冷感・頻尿・しびれ・ふるえ・失神・めまい感など)が生じることがあります。身体疾患が否定されたパニック発作は、不安で苦しいかと存じますが、症状自体は身体に無害で、死ぬことはないので、心身の休息・リラックス(例:安心できる場所・包容的な知人の保護・深呼吸・複式呼吸・瞑想・自律訓練・ストレッチ等々)に努めて、経過観察で構いません。かといって、失神・過呼吸で、二次的に事故を起こすといけませんので、高所・運転・駅のホーム等へ近づくことは、避けてください。平日に、薬剤調整を含め、かかりつけ医療機関を受診してください。身体疾患が否定されていない場合のみ、救急要請を、ご検討ください(精神的なパニック発作なら、緊急性はないのえ、そのまま帰宅になります。)。

推奨診療科と医療機関タイプ

精神科

可能性のある病気

パニック発作

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

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