うつ病の可能性に不安を感じ、受診に踏み切れません
26歳・女性の健康相談
社会人8年目で、同じ会社に勤務しています。 昨年、最も親しかった後輩が退職したことをきっかけに、心身に変化が生じました。頭痛が増え、仕事中は周囲の音や外部の大きな音に不安を感じるようになりました。さらに、人の言動や行動に対して、以前よりもイライラしやすくなっています。 最近は食欲は保たれているものの、自炊や食事が面倒に感じられ、土日は寝たきりで、ほとんど何もしない状態が続いています。 これらの症状から、自分がうつ病ではないかと不安を感じています。しかし、受診する勇気がなく、行動に移せずにいます。 どのように対処すべきか分からず、相談させていただきました。
相談日:2023/07/08
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寝られない・不眠 起きられない・いつも眠い だるい・倦怠感がある 吐き気がする・嘔吐する 顔の肌あれ 目が疲れる 二重に見える・目がかすむ 夜になると見えにくい 月経周期が不規則 月経出血量が多い 気が滅入る・憂鬱である 不安が強い イライラする (全てをみる)この相談者が服用している薬
頭痛薬
この相談の目的
受診すべき診療科目が分からない
どんな病気なのか分からない
女性・26歳
身長 162cm・体重 58kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前
この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答
最寄りの医療機関を受診しましょう
麻酔科医師からの回答
不安感やイライラ、食欲や意欲の変化など、あなたがおっしゃる症状は、確かにうつ病の兆候かもしれません。 医者にかかるのは気が重いかもしれませんが、その一歩を踏み出すことで、あなたの状況が大きく改善する可能性があります。それをためらう場合は、信頼できる友人や家族に悩みを打ち明けてみるのもよいでしょう。 いずれにせよ精神科医や心療内科などのメンタルヘルスの専門家を受診すれば適切なサポートが得られるでしょう。 それまでの間、症状をコントロールするためにできるセルフケアをいくつか試してもよいでしょう。ネットで検索するといろいろありますが、趣味や運動、自然の中で過ごすなど、自分に喜びやリラックスをもたらす活動に集中したりします。規則正しい睡眠、食事、運動、休憩など、1日のスケジュールを立てるにもよいでしょう。規則正しい生活を送ることで、安定感や目的意識を持つことができます。 友人や家族など、信頼できる人に自分の気持ちを打ち明け、自分の経験を話すことで、精神的負担を軽減することができるかもしれません。 また、ストレス解消法を実践してみることもよいでしょう。腹式呼吸、瞑想などを試してみましょう。クンバハカという呼吸方法が精神の安定に役立つこともあります。もちろん必要に応じて休憩を取るのは非常に重要です。 これらは、専門家の助けに代わるものではありませんが、自分の置かれた状況に対処する上で、一時的な安らぎを与えてくれる可能性もあります。
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可能性のある病気
反応性うつ病
不安神経症
※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。
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