喉の奥から気管支あたりの痒みとそれに伴う咳

52歳・女性の健康相談

3月初旬から喉の奥から気管支あたりにかけて痒みがあり、喉の奥に痰が絡んで咳払いをすることが多い。
のど飴を舐めていたら少しマシになったりする。
今まで花粉症などの経験はない。鼻炎はあり。
3月中旬に一度、かかりつけの内科で診察受けたが、発熱もなく、特に聴診器やレントゲンなどの診察はなく問診のみで、季節性のアレルギー症状だろうと言われ、ニポラジン、小青竜湯を処方されて服用。一時は治った気がしたが、また同じ症状が出てきたりしてスッキリとせず、毎日ずっと気になっている状態。一度、小青竜湯をやめて、薬局で買った麦門冬湯を飲んでいたこともあった。とにかく、喉と気管支あたりの痒みが続いて、それに伴う咳症状があるので気管支炎などになっていないか心配です。ドリンクを飲んだりのど飴を舐めていたら咳は治っている。
それ以外に、肩と背中の凝りもひどく眠りにくい。
病院に気軽に相談に行けないことが精神的にも辛くなっている。数年前まで海外在住だったためCovid-19についての海外の情報も多く入るなか、発展途上国のような日本の検査数の異常な少なさに憤りと恐怖心を感じるようになり、日を増すごとに極度のストレスを感じはじめ、息苦しさを感じることも多くなり、パニック障害の症状が日常でも出てきているのかも(?)と感じている。
セパゾンやレンドルミンを飲む量が明らかに増えている。普段の日常生活の中ではパニック発作は最近全く起きていなかった。
私の場合、暑さの中、電車やバスの中、人混みのショッピングモールなどでパニック発作が起きるが、自宅では普通は起きない。呼吸の苦しさ、過呼吸、息切れや、胸の苦しさなどの症状なのでCovid-19との区別が付きにくく、さらに不安になっている。
相談日:2020/04/24

相談者が特に気になっている症状

胸がかゆい 咳が出る 痰が出る・からむ

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

セパゾン(パニック障害のため)、レンドルミン、ニポラジン、小青竜湯

この相談の目的

受診の必要性が分からない
女性・52歳
身長 162cm・体重 43kg
相談時の体温:36℃
食欲:ある
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

普段どおりで様子を見ましょう

脳神経外科医師からの回答
その他の標榜診療科:内科, 耳鼻いんこう科

副鼻腔気管支症候群や逆流性食道炎などが疑われます。

耳鼻咽喉科、消化器内科を受診されると良いでしょう。

お大事になさってください。

推奨診療科と医療機関タイプ

消化器内科 耳鼻いんこう科

可能性のある病気

逆流性食道炎 副鼻腔気管支症候群

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