喉、胸のつかえ、吐き気。

32歳・女性の健康相談

去年の年末12月から喉、胸のつかえや吐き気で胃カメラをしました。若干ヘルニアになっているようで逆流性食道炎を起こしやすい環境になっていると診断されました。その日からネキシウム、ガスモチン、ブスコパンを服用しました。このときは、すぐに良くなり回復したのですが、再び今年の3月頃からまた同じ症状になり病院へ。ことときは胸痛と喉のつかえがあったので心電図と胸部レントゲンをして異常がありませんでした。医師の診断は、逆流性食道炎とのことでタケキャブ、ガストロームが処方されました。それでも良くならないので甲状腺の検査、喉のエコー検査をしてもらいまた異常がありませんでした。この日から再びネキシウム、ガスモチン、ブスコパンを処方してもらい服用しました。それでも全く良くならないので便の検査もしていただき、大腸にも出血無しで異常なしでした。この日からドグマチールとパリエットというお薬を処方してもらいました。今まで飲んだお薬の中で一番効果がありました。4月、5月、6月と飲んでいたのですが副作用で母乳が出て生理が止まりました。再び病院へ行くとドグマチールの副作用だと言われストップされました。その日から六君子湯を処方してもらい服用していたのですが、喉や胸のつかえ、吐き気、食欲低下で食事も睡眠もあまりとれません。病院をかえた方がいいのでしょうか?
相談日:2019/06/21

この相談者が服用している薬

ネキシウム、ガスモチン、ブスコパン、ビオフェルミン、タケキャブ、ガストローム、ツムラ大建中湯エキス、ドグマチール、パリエット、ツムラ六君子湯エキス、ガスターD、(昨日、親知らずの抜歯したのでアモキシシリンカプセル、ミヤBM、セレコックス)

この相談の目的

原因が分からない
女性・32歳
身長 156cm・体重 52kg
食欲:ない
顔色:ふつう
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、1名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

放射線科医師からの回答
その他の標榜診療科:消化器内科(胃腸内科)

実際に診察しているわけではないですし、胃カメラをやったわけでもないですので、断定的なことを言うのは難しいのですが、逆流性食道炎という診断については間違っていないと思います。
記載されている情報からは逆流性食道炎以外の鑑別疾患をあげるのは難しいと思います。
逆流性食道炎以外の疾患を敢えてあげるとすれば、身体の病気ではなくストレスなど心の病気をあげたいと思います。
その場合は心療内科あるいは精神科を受診してもらい、カウンセリングを受け、必要であれば投薬治療を受けることで改善する可能性はあります。
逆流性食道炎の診断が間違っていないという前提での話になりますが、逆流性食道炎の投薬治療という意味では、適切な治療が施行されていると思います。
病院を変えるというのが、今の主治医の診断や治療に不信感や不満があるということであれば、別の病院にセカンドオピニオンに行けばいいと思います。
ただ、その場合は今の主治医に紹介状をもらって受診するほうがいいです。そうでないと、また最初から検査や治療を行うことになります。
紹介状なしに受診すれば、例えば副作用で中止となったドグマチールが処方されてしまう危険性があります。
治療効果に不満があるということであれば、食後すぐに横にならないとか、刺激物を食べないとか、少し上半身をあげた状態で寝るとか、お腹の圧迫を避けるとかといった生活習慣の改善も試してみてください。
まずは、今の主治医の先生と良く相談してもらうのがいいと思います。

推奨診療科と医療機関タイプ

消化器内科

可能性のある病気

逆流性食道炎

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