バセドウを基調とした甲状腺機能低下症でチラージンSを服用後、数年たっても疲れやすいダルいといった症状がなくならず...

48歳・女性の健康相談

バセドウを基調とした甲状腺機能低下症でチラージンSを服用後、数年たっても疲れやすいダルいといった症状がなくならず、1日おきの短時間しか外出できず、また最低週二日は自宅で安静にしていないと動けない状況です。副腎が悪い場合もあると知り、大学病院の内分泌に紹介され、受診しました。

血液検査では抗核抗体など幾つか基準値より外れておりました。(昔、sleの疑いで皮膚組織検査経験) しかし、大きく外れていないからか、問題ないと言われました。普通に生活できず、しんどいのにどうしたら良いのか…とお伝えしました。すると、二時間かかる血液負荷検査や24時間蓄尿検査、脳のMRIをすることになりました。

血液検査の結果で、最初、先生は『副腎は大丈夫ですねぇ。(原因は)他ですかねぇ』とおっしゃいました。一般的に最初の血液検査で問題なければ、血液負荷検査や24時間蓄尿検査、MRIはしないものでしょうか?私が辛いしんどいと言ったので、納得させるためにこのような検査をすることになったのでしょうか?

血液検査で異常なしなのに、次に色々検査することに少し違和感を持ちましたのでこちらで御相談致しました。まともに仕事をできない健康状態なので、検査代も気になります。本当に必用な検査なのでしょうか?宜しくお願い申し上げます。
相談日:2018/08/23

この相談者が感じている症状

健診・検査値の異常

この相談者が異常を感じている部位

この相談者が服用している薬

チラージンS

この相談の目的

セカンドオピニオン
女性・48歳
身長 157cm・体重 46kg
相談時の体温:37℃
食欲:ない
顔色:黄色い
症状が始まった時期:1ヶ月以上前

この健康相談に対して、2名の医師からの回答がありました
1件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

整形外科医師からの回答
その他の標榜診療科:リウマチ科, リハビリテーション科

肝心な「調子が悪いこと」に適正綱アプローチがないまま、ご本人からの訴えに合わせて検査を追加していく状態に不安が増大することになったように拝見いたします。
医師に対する「不信感」はまさにこのような状況から生じますし、医師がそれに気づいて本来の診断・治療方針を明示したり詳細な説明をしないと、その溝はなかなか埋まりません・・・。
このようなときにこそ、セカンドオピニオンという考えがあります。
適当な理由を言って通院が困難になったから紹介状を書いてほしいと訴え出て、
せっかく実施したこれまでの検査結果・画像データを添付した紹介状を持ち、
上級の病院か、大学病院クラスの医療機関を受診してみてはいかがでしょうか?
検査は、医療保険上、保険点数の高いものが多いので必要がなければ実施しないという考えの先生もいます。
今担当されているドクターも、促されてオーダーしたり、検査の必要性を感じていなかったりということではないと思います。
話し方説明の仕方が不安を招くような言い方のドクターも少なからずいますので、
相性が悪い、不信感がある・・・問いことであれば躊躇せず病院を変えてください。

推奨診療科と医療機関タイプ

内分泌内科

可能性のある病気

甲状腺機能低下症

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし

2件目の回答

最寄りの医療機関を受診しましょう

小児科医師からの回答

検査には可能性が高いから診断を確定させるために行うものと、可能性は低そうだけど、念のため除外しておくための(言わば安心のための)検査があります。
診断確定のための検査は迷いませんが、除外診断のための検査はどこまでやるか迷いながら、患者さんの希望や状態、経済的負担を考えながらケースバイケースでやっています。
検査についての疑問は遠慮なく担当医に聞いてくださる方が身体的経済的な負担が軽く済むと思います。色々検査しても異常ない場合、カウンセリングなどで気持ちを整理することで倦怠感が軽くなることもありますので、精神科や心療内科に受診されるのも検討していただくと良いかもしれません。
専門外ですので的はずれでしたら申し訳ございません。

推奨診療科と医療機関タイプ

内分泌内科 心療内科 精神科

可能性のある病気

うつ病

※この病名は、相談者から一方向的に送信された相談内容に基づき、回答者である医師があくまで「可能性がある」と感じた病気・疾患名であり、正式な診断ではありません。あなた自身の体調について気になる点がある場合、本サイトのコンテンツのみで判断せず、必ず医師の診察を受けて判断してください。

特に気をつけること: 特になし
参考とするWebサイト: なし
この相談と関連する他の症状

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